【学級経営】部活動でも班活動を取り入れてみたら、いい影響がありました

先生

先生になってから、最初の頃は、何もかもうまくいかない状況でした。学級経営、授業、部活動、全て初めてのことでどうすればいいのかわからない状態。部活動では経験したことがない部活動の担当になることはよくあります。私は学生の頃に部活動に打ち込んだわけではなかったので、どの部活動を持つにしても自信はありませんでした。そんな私が担当になったのは、バスケットボール部でした。最初は女子チームの担当をし、たくさん嫌な思いを経験しました。ルールを覚え、審判を覚え、練習、試合など全てがわからないことだらけで、本当に大変でした。そんな中でも、経験を経て少しずつ指導できるようになったのですが、部員が多い頃に管理するのが大変になり困っていました。そこで、すでにその頃には学級経営がうまくいっていたので、学級の班活動を部活動にも取り入れてみました。

チームとしてのまとまり

部活動は、自分の好きなことに取り組み、自分の成長、失敗、挑戦などたくさんの経験ができる場です。仲間とも協力し合う難しさ、楽しさを味わう経験がまたよい成長の機会になります。

しかし、ズレた生徒は小学生の頃からやっていて、他の生徒よりできる自信から横柄な態度になったり、道具などを丁寧に扱えなかったり、クラスで過ごす姿と違う姿が見られることがあります。

人間関係はすごく大事な組織の基盤なので、お互いのことを理解し合うことが必要です。

やはり、ここでも大事にしたのはコミュニケーションは質より量という考え方です。

班を作って、お互い助け合う、声を掛け合う機会をつくりました。

同じ学年で、仲良しで固まるのではなく、縦割りで先輩が後輩と話す機会を持つようにしました。

班の主な活動は、掃除の時、試合の反省会で振り返りをする時などです。練習中、常に同じ班員と練習するわけではありません。

人間力、考える力、主体性

生徒が成長するために、約束を守ること、ルールを守ること、感謝して使うこと、考えること、気がつくことを育てるように声掛けをしました。

拶、道具を大事に扱う、整理整頓、体育館を綺麗に掃除する(汚い場所に気づく、使う人のことを考える)などを意識させ、班員同士、部員同士で守ること、そういう行動をするのが大事という意識を持たせられたと思います。

ミーティングや反省会では、試合の反省点を出し合い、今後の練習のどんなことに力を入れていくのか自分たちで話し合って決めさせました。

メニューを先生から決められて、やらされるのではなく、自分たちが次の試合で良い戦いができるように、話し合うことで自分事として考え、練習でも行動できると思います。

リーダーの成長

キャプテンと副キャプテンがまとめ役として本当によく頑張ってくれました。

ミーティングでは、みんなから意見を吸い上げ、練習メニューに反映させて、引っ張ってくれていました。彼らが一番成長したのではないかと思います。

プレーにもそういった姿が現れており、辛い時でも、諦めずに挑んでいく姿、戦う姿勢が味方にも伝わり、1プレーが決まった時にチームが盛り上がり、息を吹き返したことが何度もありました。

先生からの掛け声、喝よりよっぽど効いたと思います。

まとめ

指導者としての経験が浅く、そこまで勝たせてあげられるようなことができなかったのですが、先につながる経験として、いい思い出になるように働きかけてみていました。できればあまり部活動の指導はしたくなかったのですが、できないなりに、工夫して継続して頑張ってみて良かったと思います。

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