【学級経営】主体性を持ったクラス集団を作るためにリーダーを育ててみよう

先生

私は学級で生徒が安心できる居場所を作り、生き生きと自分たちの力を発揮しているクラスを作りたくて、研修や勉強会、書籍を読むなど勉強をしてきました。クラスのシステム作り、仕組みづくりにはこだわりを持って、取り組んできました。その結果、先生(私)を超えるような結果(私一人が指示を出して従わせるだけでは出せない結果)を出せる集団に育てることに成功してきました。今回は、システムではなく、もう一つ重要な要因のリーダーについて書きます。

ポイント①コミュニケーションは質ではなく量という考え方

じっくりと生徒たちと濃いコミュニケーションを取ることも時として重要です。

しかし、毎日のこととなるとそんな時間を取れませんよね?

生徒が学校に来てから帰るまでに、人に声をかけてもらえる機会がどれくらいあるでしょうか?

あまり友達が多くない生徒、孤立している生徒、人とコミュニケーションが苦手な生徒にとって学校が居場所になるには、安心安全な場所ということも大事ですが、自分に関心を持ってくれる人、気にかけてくれる人がいるとさらに楽しい生活になると思いませんか?

そこで、私は1日に1回でも声をかけてもらうためにどうすればいいかを考えました。

声かけする先生の動きについては、別に記事に書きます。

今回はリーダーがどうやって声かけをするかについて書きます。この考えを元に以下のポイントを意識していました。

ポイント②クラスの前で発言する回数をたくさん持つ

毎日、朝の会、帰りの会などをすると思いますが、私の場合は全て司会は委員長にさせていました。

これは、日番の仕事で日替わりだと思います。人前で司会をする、話すのを良い経験の場として、日替わりの日番にさせていることが多いのではないでしょうか。

それはそれで狙いがあってとても良いことです。

私の場合は日番の仕事は係活動にわけてしまっていたので、日誌を書くくらいしか仕事がありませんでした。

司会以外にも、ゲスト講師が来た場合は、お礼の言葉を自分の言葉で考えさせてクラスみんなで挨拶させたりしていました。

とにかくみんなの前で発言させて、まとめる経験をたくさん積ませます。

クラスのメンバーもリーダーの元で生活が回っている感覚を持って、協力して過ごさせていました。

ポイント③クラスメイトへの声掛けをさせる

司会と同じように、クラス外の場面でもリーダーとして行動してもらっていました。

学年集会、全校集会のクラス移動、整列、先生からの臨時の連絡の伝達など思いつく限り仕事を与えるようにしていました。

戸締りの鍵当番も委員長の仕事です。

早く移動するようにクラスへの声掛けをさせていました。

ちなみに、それぞれの場面で軌道に乗るまでは必ず顔を出して、見守るようにしていましたし、必要な場合はフォローを入れるようにしていました(そこまで口出しした覚えはないです。先生はその場にいるだけで、自分たちだけでやってくれていました。)

ポイント④班活動を毎日やる。班のリーダーをまとめる委員長

別記事で今後書く予定ですが、班活動のリーダーは少人数グループのリーダーとして、いい練習になります。他の生徒を気にかけて、声をかけること、班長として先生とやりとりすることで責任感を育てます。委員長の様子を見させながら、次に委員長の候補になる生徒を育てます。

詳しい班活動の内容は別記事をお読みください。

この班活動のリーダーのまとめ役も委員長の仕事です。そこまで大した仕事ではなく、班長が管理している毎日のチェック表を集めるだけですが。。。。

ちなみに毎日の班活動の成績を元に、席替えのくじを引く優先を決めていました。

席替えの進行ももちろん委員長が進めます。とにかく先生が手を口を出さず、顔だけ出す。生徒たちだけで毎日がお互いに声を掛け合い、協力し合ってすぎていくようにシステムを作っていました。

よかったら、参考にしてください。

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